遊戯王初期

千年原人の本物はなぜ高額なのか?現実的に買えるカードでは一番高額?!

 

 

初期カードの「千年原人」が現在トレトクでランクA140万円、ランクBが80万円で販売されています。現状で販売が確認が取れた中では最高額のカードでした。

 

千年原人の本物はなぜ高いのか?

 

千年原人は1999年8月26日に開催された「DM2闇界決闘記 決闘者伝説in東京ドーム」の大会1次予選突破者へ配布された限定カードでした。

 

この大会はゲームボーイソフトの遊戯王の大会でしたが、東京ドームで盛大に行われ、入場者特典〜優勝者にまで、上に行けば行くほどレアなカードがもらえるシステムとなっていました。

 

千年原人は大会の1次突破者へ配布されたカードで正確な枚数は不明ですが約500枚ほど配布されたようです。

 

現実的に市場で回るギリギリの枚数なので高額取引される

 

実際の配布枚数は不明ですが千年原人は約500枚ほど配布されたとされています。

 

※実際はもっと配布されたという話もあります。市場枚数から考えると1,000枚以上はあると個人的には予想しています。

 

この大会の3位2位1位に配布されたカード「ファイヤー・ウイング・ペガサス」「メテオ・ブラック・ドラゴン」「青眼の究極竜」は、配布枚数が数枚のみだったため、まず通販などで販売されることはありません。

 

2次突破者へ配布された「エビルナイト・ドラゴン」は千年原人よりもさらに少ない125枚が配布された枚数だとされていますが、エビルナイト・ドラゴンも過去に数回販売された程度で、現在ではまずオークションなどでもまず販売されないカードです。

 

限定100枚以下のカードになってくると、まず流通すらされないので、現実的に世界に数百枚程度のカードというのが市場で出回る最高額のカードとなりやすいわけです。

 

そういう意味では、この千年原人は現実的に入手できるカードの中では、一番高い部類の遊戯王カードと言っても過言ではないでしょう。

 

2期のスーパーレア、スーパラは激安なので注意

 

「DM2闇界決闘記 決闘者伝説in東京ドーム」の限定カードたちはPREMIUM PACK3にて再録されています。

 

この再録カードというのが、初心者にはわかりにくいところかもしれませんが、一見まったく同じカードに見えますが、初期カードなのか2期カードなのかでまったく価値が違うということです。見た目はほとんど同じですが、量産された安い方には左下に「Replica」の記載もあります。

 

PREMIUM PACK3には「スーパーパラレルレア」が存在するため、パッと見た感じはウルトラレアの初期版よりもレアっぽく見えますが、実際の価格では1,000円と1,000,000円の差があります..。

 

比較

 

注目点

ほとんど同じに見えても、左が100万円以上、真ん中が美品で3,000円、右が美品でも300円以下という価値になります。

 

千年原人の本物は購入するべきか?

 

トレカ投資をするにしても、1枚本物の価値のあるカードを持っておきたいというコレクターとしても、このカードを所有しているだけでもの凄いことですね。

 

このレベルのカードは基本的に在庫は1枚ずつしか出てこないので、誰か一人でも欲しい人が購入してしまったらその時点で終わりです。次いつ出品されるのかも分かりませんし、二度と手に入らない可能性もあります。

 

とくに高額なカードほど、偽物を掴まさられるリスクやトラブルも怖いので、安心安全に取引できる「カード専門店」のトレトクやカーナベルのような店舗での購入をおすすめします。

 

初期カード「千年原人」

 

 

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