遊戯王初期

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発売日：2004年2月5日

エキスパートシリーズの第三弾。遊戯王ゲームシリーズとしては10作品目となる。売上累計本数は7.3万本。ゲームとしては間にDM7とDM8が入るが、エキスパートルール採用のゲームとしてはDM6がエキスパート2なので、DM6の続編という扱いとなる。

イメージとしては、DM7とDM8は別ゲームで「７→８」で繋がっていて、「５→６→本作（エキスパート3）」が同系で繋がっているということ。6~8であったストーリーは廃止され、再びデュエル特化型のゲームスタイルに戻っている。

発売順では前作にあたる「DMインターナショナルワールドワイドエディション」と同様に世界水準のソフトとなっており、世界大会用に対応した言語対応とオフシャルルールを採用している。

エメス・ザ・インフィニティ　EX3-001
D.D.アサイラント　EX3-002
ツインヘデッド・ビーストEX3-003

魂の綱　EX3-B01

この時期になると、ゲーム世界大会が開催され始めて言語対応がソフトでできる仕様となっています。DM7で再び初期の頃のゲームのファンタジー路線に戻しましたが、不評だったためか、再びより実践のデュエル路線に戻してきたのがこのエキスパート3ですね。

国内だと原作人気も落ちて、遊戯王ブームも徐々に弱くなってきて、本当に好きな人以外はカードをやらない時期でもありました。