遊戯王V三聖戦神降臨の特典カードは高い?
発売日:2000年7月13日
発売時期的に特典カードは2期デザインとなっている。
前作同様にカードは3枚入っているが、全8種類あり当たり枠カードが存在する。
封入カードは全8種類だが、それとは別に予約特典カード、初回特典カードが存在している。
予約特典カード
デュナミス・ヴァルキリア
生贄ルール採用時期に星4の攻1800の通常モンスターということで当時の環境ではなかなか実用性の高いモンスターといえる。見た目も人気しそうなかわいい系の女の子のカードではあるのだが、数が出回りすぎたせいなのか、現在の相場としては最高ランクでも4000円程度。フリマならまだまだ300円でも入手できそうだ。
初回特典カード
インセクト女王
完全究極体グレート・モスに続き、インセクター羽蛾の愛用カードが特典に。遊戯王あるあるだが、初回限定など必ずもらえる系はあまり値段がつかない傾向にある。このカードに関しても現在でも比較的に安価で美品でも入手できる。トレトクの最高ランクでも500円以下とお買い得だ。
ウルトラレア
以下、8枚のカードがランダム封入されている。
基本的にウルトラレアのみだが、磁石の戦士αと磁石の戦士βだけはパラレルレアが存在する。(封入されていたのは通常版のみ)
キラー・スネーク
万能地雷グレイモヤ
天狗のうちわ
ガルマソードの誓い
ガルマソード
磁石の戦士α
磁石の戦士β
サイバティック・ワイバーン
総括
予約特典カード含む10枚のうち、今現在プレミア値がついているカードは1枚もありません。
それくらいソフト自体が出回っていたし、ソフト自体の売上も70万本ほどあるので、単純に1/3でカードが入ってたとしても20万枚以上あるカードということになるので、そこまで高額にならないのも納得です。
「予約限定」と聞くと、凄いレアな感じしますが、当時の勢いのあった遊戯王は信じられないくらいの数の初版数を出すので、今の限定5000枚とか、そういうレベルの数ではないので、限定品の価値がある意味では低い現象が起こってしまっていますね。
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