遊戯王初期

遊戯王 真DM2〜継承されし記憶〜特典カードの相場は?

 

発売日:2001年9月6日

 

PS2としては初の遊戯王ゲーム。PS版封印されし記憶の続編。ゲーム内容はカードゲームではあるが、本来のOCGとは大きく異るルール「パーフェクトルール」を採用している。

 

シナリオ、キャラデザともに原作者である高橋和希が自ら行っている。

 

予約限定特典

 

以下の5枚のうちランダムで3枚が封入されている。

 

妖精王オベロン
サイファー・スカウター
ニュート
電磁ミノ虫
リグラス・リーパー

 

2023年現在、5枚ともそこそこの値打ちでランクAの相場が1万円前後というところ。

 

攻略本の特典カード

 

魔法除去細菌兵器 S2-B1

 

ポイントまとめ

 

封印されし記憶の続編のゲームですが、封印されし記憶が45万本ほど売れたのに対して、本作は7.5万本ほどしか売れていません。

 

したがって、このゲームを当時プレイした人も封印されし記憶に比べると圧倒的に少ないはずです。この時期(2001)のPS2なので、本体自体を持ってない子供も多かったでしょうし、大人はなかなか遊戯王やらないでしょうから、GBシリーズに比べると売上が上がらないのも仕方ないところでしょう。

 

ゲーム内容に関しては独自システムを採用しているので好みが別れると思います。

 

特典カードの相場に関しては、平均的に他のおまけカードよりも値段が高めになっていますが、これもゲームの売上が少ないのでその分枚数が少ないのが影響していると思われます。

 

単純計算の枚数的には4万枚ほどなので、存在枚数を考慮すると今後高騰する可能性もありそうです。

 

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