遊戯王初期

遊戯王VOL7最後にして初めて表紙キャラクターと内容が一致したパック

 

発売日:2000年1月27日

初期カード最後のパック。表紙のバンデット・キースが使う「リボルバー・ドラゴン」「TM-1ランチャースパイダー」が収録されており、初めて表紙のキャラクターと内容が一致している。
制限カードとなった「聖なるバリア-ミラーフォース-」はシークレットとパラレルの2パターン収録している。
他にも「サンダー・ドラゴン」や「双頭の雷龍」といった強力モンスターも多数収録されている。

 

2023年時点での未開封相場
基本的には他のシリーズ同様に、BOXで40〜50万円、パックで1万円前後が相場といえる。
ただ、他の未開封パックよりも出品数自体がやや少ない印象があるので、もしかするとVol.1に次ぐ貴重なパックなのかもしれない。
さらにスタジオ・ダイス版も存在しているが、今のところ未開封品に関してはそこまでスタジオ・ダイス版だからといって高い傾向なわけでもなさそうだ。

 

内訳
シークレット&パラレル:1枚
ウルトラ:3枚
スーパー:4枚
レア:5枚
ノーマル:39枚

 

通常モンスター28枚
融合モンスター4枚
効果モンスター12枚
魔法カード6枚
罠カード2枚

 

聖なるバリア ミラーフォース

 

シークレット、パラレルの2種類あって、さらにスタジオ・ダイス版があり、さらにはエラーカードもある。どれも状態にもよるが、美品が10,000〜15,000円ほど。

 

ウルトラレア 3枚

 

左から「右手に盾を左手に剣を」「リボルバー・ドラゴン」「双頭の雷龍(そうとうのサンダー・ドラゴン)」
3枚とも現状では傷あり品ならメルカリで300円で集めれそうだ。

 

スーパーレア

・異次元の戦士
・薄幸の美少女
・カタパルト・タートル
・追い剥ぎゴブリン

 

レア

・火炎地獄
・細菌感染
・しびれ薬
・剣の女王
・サンダー・ドラゴン

 

ノーマル

・クリボー(ノーマルレア)
・アルラウネ
・アンモ・ナイト
・ウンディーネ
・大食いグール
・クレイジー・フィッシュ
・ケンタウロス
・トゥーン・アリゲーター
・東方の英雄
・呪われし魔剣
・プリヴェント・ラット
・マーダーサーカス・ゾンビ
・闇・道化師のサギー
・レインボー・フィッシュ
・レッド・エース
・アイアン・ハート
・幻想師・ノー・フェイス
・機械の兵隊
・ギガント
・巨大な怪鳥
・キラー・マシーン
・クラッシュマン
・ゲート・キーパー
・ダーク・キメラ
・振り子刃の拷問機械
・密林の黒竜王
・鎧武者斬鬼
・ロイヤルガード
・TM-1ランチャースパイダー
・雷仙人
・ダーク・エルフ
・マタンゴ
・バーバリアン1号
・バーバリアン2号
・ミノケンタウロス
・迷宮の魔戦車
・メカ・ザウルス
・『攻撃』封じ
・執念の剣

 

 

Vol7収録のピックアップカード

 

『薄幸の美少女』

 

初期カードには少ない美少女系のカード。今どきのカードにはない独特な雰囲気が好きな人にはたまらないであろう。
初期のスーパーレアという点でも「ホーリー・エルフ」「聖なる魔術師」しか女性のスーレアはないので希少といえる。今のところ(2023年時点)まだ高騰していないが、個人的には高騰するのではないかと予想している。

 

ちなみに読み方は「薄幸(はっこう)」である。意味は不幸な境遇。「すすき みゆき のびしょうじょ」と読み間違えないように。

 

薄幸の美少女の現在の相場はこちらから

 

 

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