遊戯王カードのレア度(初期編)
遊戯王カードをコレクションする上でレア度というのは重要です。
カードを見ただけでレアリティを判断できることは最低限必要になってきます。
ここでは基本的なレアリティを順番に紹介していきます。
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1.レア
レア、字レアとも呼ばれます。
初期のレアリティではノーマルを除くと一番低い種類となります。
名前の部分が銀色になっているだけで、他はノーマルカードと変わりません。
2.スーパーレア
文字はノーマルカードと同じですが、絵柄が光っています。
初期のレアリティでは字レアの次にレアです。
初期パックでは3〜4枚ほどスーパーレアが入っている感じでした。
3.ウルトラレア
文字は金色で絵柄もスーパーレアのように光ってます。
初期パックではVol1〜2までは最高レアリティでした。
初期パックのウルトラレアには「ブラックマジシャン」や「レッドアイズ」など原作の人気モンスターや、「心変わり」「ミラーフォース」など後の禁止魔法・罠カードなどが多いです。
4.シークレットレア
Secret。略して「シク」とも呼ばれます。
文字は銀色で絵柄が縦横に輝いています。
当時は最高レアリティがウルトラだったので、シークレットレアのこの輝きが本当に眩しかったですし、持っている友だちは英雄のようでした(笑)
初期のパックではVol3に収録された「竜騎士ガイア」が最初のパラレルレアカードとして登場しました。
当時シークレットは1種類しか収録されておらず、パックの裏面にも詳細がなかったため、名前の通り本当のシークレット扱いのカードでした。
5.パラレルレア
名前は金色でカード全体にキラキラ輝きがある。
初収録はVol5で4枚のカードのウルトラ版とパラレル版が収録されていた。
同時に数枚パックで当たりがあったからか、初期レアリティの中でも意外と当時から入手しやすかった印象があります。
初期のボリュームシリーズでは「スーパー」「ウルトラ」「シークレット」「パラレル」の4種類がキラキラカードでした。
6.アルティメットレア
正式名称はアルティメット。通称はレリーフ。(レリーフ加工しているため)
第二期から登場した最上位のレアリティ。初登場はサウザンド・アイズ・サクリファイス。
名前は金色でカード表面が独特のザラザラ感があり、光っているというのとは違う今までのレアカードとは一味違うインパクトがありました。
7.ホログラフィックレア
レア度としてはアルティメットよりも上。
その名の通りにホログラフィック加工がしており、カード1枚を製造するのが難しいとされています。
初期カードに関しては、旧カードの復刻版としてパックに収録されることが多いです。
パックで当てるのは難しいカードですが、オークションなどでは入手はできます。
初期のレアリティ種類まとめ
初期カードのレア度は
「字レア」「スーパー」「ウルトラ」「シークレット」「パラレル」「アルティメット(レリーフ)」の6種類となります。
これに加えて「ホログラフィックレア」が復刻版として後に登場している感じですね。
ブルーアイズやレッドアイズなどの人気モンスターカードが主にホログラフィック版で登場していますね。
注意点としては、必ずしもレアリティの順番通りに価値があるわけではないです。
例えばブルーアイズならホログラフィックよりも、レリーフのほうが圧倒的に価値が高いカードです。(レア度的にはホログラフィックのほうが上)
コレクションする上ではレアリティのチェックは絶対になってくるので抑えておきましょう。
その他のレアリティ
ゴールドレア
縁が金色に光り、イラストや星などホイル加工されている。
右下の銀ポチが金色なのも特徴的。
ノーマルパラレルレア
ノーマルカードがパラレルレアのように光っているカード。
パック収録カード全レアや、付録おまけ系に多いカード。
ウルトラシークレットレア
名称がシークレット表記で、絵柄がウルトラ表記のカードのこと。
公式にはシークレットとの区別はされていない。
コレクターズレア
イラストや星、属性などがホイル加工されており、カード名とイラスト枠にもホイル加工が施されている。
最近のカードに多いレアリティ。
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