遊戯王初期

遊戯王DM7 -決闘都市伝説-特典カードの究極竜騎士が超高額?!

 

発売日:2002年7月4日

 

遊戯王ゲームシリーズの第七弾でGBAでは3作品目となる。本作から再びゲーム内ルールに逆戻りとなり、DM4の頃のゲーム専用ルールに近い仕様となった。

 

バトルシティ編ベースの部分は前作のDM6から引き継いでおり、従来のキャンペーンでのフリーデュエル形式ではなくなっている。

 

本作も予約特典版と通常版があり、例のごとく予約版の方が圧倒的に出回っているため、特典カードとしては通常版のウルトラレアの方が高騰している。

 

予約特典カードである「F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)」のみシークレットレアしか存在しない。

 

予約特典カード

 

F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)GB7-001

 


現在の美品相場はこちら

 

特典カード

 

こちらの3枚は先述した通り予約版と通常版によってレアリティが異なる。ウルトラレアの方が圧倒的に少ない。

 

万力魔神バイサー・デス GB7-002
究極竜騎士 GB7-003
魔法効果の矢 GB7-004

 

ピックアップカード

 

高騰しているウルトラレアの中でも、圧倒的な金額となっているのが「マスター・オブ・ドラゴンナイト」である。

 

シークレット版の方は美品でも2,000円程度で購入できるが、ウルトラレアの方は2023年現在の美品相場だと50万円以上といったところだ。

 

攻略本の特典カード

 

痛魂の呪術 GB7-B01
死霊操りしパペットマスター GB7-B02

 

まとめ

 

遊戯王原作としては3期に入って人気も徐々に低迷していきている時期ですね。ゲームの売上もDM4をピークにGBAになってからしっかりと右肩下がりで落ちています。

 

とはいえ売上本数は24万本とのことなので、当時のGBAソフトとしては売れている部類に入るので腐っても遊戯王といったところですね。

 

お約束となりつつある、予約版(シークレット)と通常版(ウルトラ)の特典カードの価格差ですが、DM7でもしっかりと出ています。

 

マスター・オブ・ドラゴンナイトのウルトラレアはDM6のトゥーン・ブラック・マジシャン・ガールよりも圧倒的に高いので、かなり枚数が少ないと予想されますね。

 

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