1.ウィジャ盤 | 21.闇の仮面 |
2.ウィジャ盤 | 22.ジャイアントウイルス |
3.ウィジャ盤 | 23.ジャイアントウイルス |
4.死のメッセージ「E」 | 24.ジャイアントウイルス |
5.死のメッセージ「A」 | 25.ペンギン・ソルジャー |
6.死のメッセージ「T」 | 26.ペンギン・ソルジャー |
7.死のメッセージ「H」 | 27.いたずら好きの双子悪魔 |
8.黒き森のウィッチ | 28.大嵐 |
9.クリッター | 29.苦渋の選択 |
10.幻影の壁 | 30.心変わり |
11.幻影の壁 | 31.強欲な壺 |
12.サイバーポッド | 32.天使の施し |
13.メタモルポット | 33.死者蘇生 |
14.素早いモモンガ | 34.太陽の書 |
15.素早いモモンガ | 35.手札抹殺 |
16.素早いモモンガ | 36.サンダーボルト |
17.セイントマジシャン | 37.ハーピィの羽箒 |
18.セイントマジシャン | 38.ブラックホール |
19.セイントマジシャン | 39.サイクロン |
20.闇の仮面 | 40.サイクロン |
基本戦術
ウィジャ盤の効果によって勝利を狙うデッキ。
特殊勝利効果として類似デッキとしてエクゾディアデッキがある。
ウィジャ盤を発動させたら、あとは4ターンの間破壊されずに耐えることができれば勝利となる。
一見すると、かなり強い効果ともいえるが、エクゾディアと比べると欠点は多い。
まず、揃えている過程で一枚でも除去されたらその時点で終了という点は弱い。
相手の羽箒、大嵐、サイクロン、ハリケーン、などの除外系効果がされると一発で終わってしまう。
02環境で魔法対策カードが1枚も入っていないデッキの方が稀で、サイクロンあたりは無難に一枚は入れる汎用カードなのでどんなデッキが相手でも基本的に汎用カードで対策されてしまうという点が痛い。
サイコ・ショッカーの効果でも無効になる。
王宮のお触れ、王宮の勅命、マジック・ジャマー、盗賊の七つ道具...。その他伏せカード1枚破壊系の効果、何か1つでも4ターン以内にされてしまうと為す術もない。
死のメッセージカードは手札かデッキからしか発動できないため、ハンデス効果、デッキ破壊効果にも弱い。
墓地にオチたメッセージカードはセイントマジシャン以外では回収できないため、1枚でも落とされるとかなり厳しい。
さらに毎ターンごとに、自分の伏せる場所もなくなってきくるため、実質的にウィジャ盤以外の罠カードを置くことが難しい。
そのため、相手の魔法対策のマジック・ジャマーを張ったりするのも難しい。
素早いモモンガ、ジャイアントウイルスといった一気に場を埋めることのできるモンスター効果や、ペンギン・ソルジャー、幻影の壁などで相手の攻撃をしのぎつつ時間稼ぎをしてウィジャ盤の完成を待つ。
ウィジャ盤
原作では闇バクラが使用するカード。
効果もだいたい原作と同じだが、思っている以上に実際のデュエルにおいては使い勝手が悪い。
死のメッセージカードは「E」「A」「T」「H」の順に出すので、最初に出るEとAだけでもデッキに2枚入れて少しは除外系の対策になるかもしれない。
あえてTだけは1枚でEは3枚入れるとか、ちょっとした工夫はできなくもない。
まとめ
ウィジャ盤はエクゾディアに次ぐ特殊勝利能力で原作でも活躍したカードなので登場時には注目されたが、これが弱い弱い...。
ウィジャ盤が弱い理由としては、先述してる通りに、対処のしようがないという点にある。
待っている間は、ただただ相手が除去してこないことを願うばかりで、自ら対処することがほぼ不可能ということ。(魔法罠ゾーンを埋めれないため)
ギリギリまで対策の罠を張って、最後の1枚でサイクロンで割るということもできなくもないが、まあ効率が悪い。
実際に使ってみるとわかるが、思うように揃わずにイライラする展開になることが圧倒的に多い。
いろいろな組み方はできるが、基本はウィジャ盤揃い以外の勝ち方は狙わず、ひたすらに時間を稼ぐという戦法が一番しっくりくる。
エクゾディアのように、戦略で速攻揃えにいったり、あえて墓地に落としたりみたいな作戦が取れない分一辺倒な戦い方しかできないところもある。
とはいえ、ネタ的には一度は使ってみたいデッキだと思うし、一度はウィジャ盤で勝ってみたいという気持ちさせてくれるカードでもある。
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