初期カードと2期以降の違い
遊戯王カードの特徴や見分け方についてです。
このページでは、初期カード、二期カード、三期以降のカードの見分け方を解説していきます。
初期のカード
2期のカード
3期のカード
1期から2期へ
1期から2期でカードの見た目が変化したポイントは以下の4点
※スタジオ・ダイス版に関しては一部例外あり。
詳細はこちら⇒初期のスタジオ・ダイス版について
3期のカードからは世界統一のフォーマットとなりました。以後はこのフォーマットで統一されています。3期からはカード全体のフォーマットが変化しているので、今までとの違いがひと目で分かります。ちなみに3期のカードに限り下3桁の数字の前に「JP」の記載がないので、そこで3期の時期のカードを見分けることも可能です。
4期はどう見分ける?
4期以降はほとんど見た目の変化はありません。
最新カードもフォーマットは見た目では違いはわかりません。
3期の特徴
先述の通り1期、2期、3期までは、すべてカードの見た目が違うのですぐにわかります。
しかし3期以降は世界フォーマットとなりほぼ同じ見た目になるため、基本的には型番で見分けるしかありません。
3期カードは、パックのカードはわかりやすく型番がすべて300番台から始まります。
301〜309番台から始まる型番だと3期です。
しかし3期も通常パック以外に、応募者全員サービス、ゲーム、攻略本、雑誌の付録など、カードはたくさんあります。
それでも、3期か4期以降かを型番で見抜くことは可能です。
4期以降のカードには、下の型番に「JP」の記載があります。
例:アビス・ソルジャー CMC-JP001
このカードは、カプセルモンスターコロシアムというゲームの特典カードになりますが、発売時期的に3期か4期か非常に微妙なところです。
では、実際にこのカードが3期か4期か見分けるにはどうすれば良いか?
そこで型番の「JP」を確認するわけです。
アビス・ソルジャーには、JPの記載があるので、このカードは4期のカードということになります。
最新カードにもJPはついているので、この方法は4期以降の判断には使えませんが、3期には型番にJPがつかないので、今回の例のような3期か4期以降かの判断には使うことができます。
ちなみに「JP」はJAPANを意味しているので、海外版のカードにはJPの記載はありません。(アジア版など)
発売日的には、2004年2月発売までのカードが3期扱いとなります。