このページでは、遊戯王カードの基本的な見分け方を解説していきます。
以下の画像は、初期、2期、3期(以降同じデザインが続く)のカードの見た目(例)です。
初期のカード

2期のカード

3期のカード

遊戯王初期カードと2期カードの違い

初期から2期でカードの見た目が変化したポイントは以下の4点です。
カード右下に銀色の目印追加(偽物対策)
絵柄右下に型番の追加
説明欄、攻撃力守備力の枠幅
スタジオ・ダイス版の表記
スタジオ・ダイス版に関して詳しくはこちら👇️ 初期の遊戯王カードについてまとめています。初期の懐かしいパック情報であったり、これからコレクションしようと検討中の方へ向けての情報サイトです。
【遊戯王初期カード】スタジオ・ダイス版とは?
2期から3期

3期のカードからは世界統一のフォーマットとなりました。
以後はこのフォーマットで統一されています。
3期からはカード全体のフォーマットが変化しているので、今までとの違いがひと目で分かります。
3期のカードに限り下3桁の数字の前に「JP」の記載がないので、そこで3期の時期のカードを見分けることも可能です。
遊戯王カード 4期以降の見分け方

4期以降はほとんど見た目の変化はありません。
最新カードも基本的には見た目の違いはわかりません。
4期以降はしばらく同じフォーマットが続きますが、2010年頃に微妙にカードの色合いが変わっていたりします。
(現在の効果カードは昔の効果と比べると少し色合いが違う)
3期以降は見た目ではなく型番で見分ける
先述の通り1期、2期、3期までは、すべてカードの見た目が違うのですぐにわかります。
しかし3期以降は世界フォーマットとなりほぼ同じ見た目になるため、基本的には型番で見分けるしかありません。
3期カードは、パックのカードはわかりやすく型番がすべて300番台から始まります。
301~309番台から始まる型番だと3期です。
3期か4期以降かを型番で見抜く方法
3期も通常パック以外に、応募者全員サービス、ゲーム、攻略本、雑誌の付録など、カードはたくさんあります。
特典カードの中には、3期か4期か発売時期で分かりにくいカードもあります。
初期2期の頃のように見た目では判断できないので型番を使い見抜きます。
4期以降のカードには、型番の下(シモ)に「JP」の記載があります。
例:アビス・ソルジャー CMC-JP001

このカードは、カプセルモンスターコロシアムというゲームの特典カードになりますが、発売時期的に3期か4期か非常に微妙なところです。
このカードが3期か4期か見分けるにはどうすれば良いか?
アビス・ソルジャーには、JPの記載があるので、このカードは4期のカードということになります。
最新カードにもJPはついているので、この方法は4期以降の判断には使えませんが、3期には型番にJPがつかないので、3期か4期かの判断には使うことができます。
ちなみに「JP」はJAPANを意味しているので、海外版のカードにはJPの記載はありません。(アジア版など)
発売日的には、2004年2月発売までのカードが3期扱いとなります。
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