超高額カードの「光の創造神 ホルアクティ」の相場はいくら?
「オシリスの天空竜」「オベリスクの巨神兵」「ラーの翼神竜」の3体を生贄に捧げることで召喚することできて、召喚に成功すれば勝利が確定するというエクゾディアと同じ効果を持つ、まさに神を超えた存在の幻のカードです。2012年に限定10,000枚で配布されて以降、2023年現在でも未だに再録すらされていません。
美品相場も2012年当時からしばらくは数万円程度でしたが、ジワジワ高騰してきて、現在では美品で40万円程まで上がっていきています。
ホルアクティは今後値下がるのか?
長らく右肩上がりを続けていた遊戯王カード市場ですが、近年はポケモンカードブームが到来し、いよいよ本格的に遊戯王カードに打撃が来ているところがあります。
今までは、限定枚数の配布カードや、過去カードの再録系カードだったら登場からすぐに数万円の相場で取引が開始され、半年、一年後には10万円以上なんてことは普通でしたが、最近はポケカはそんな感じになっていますが、遊戯王はそうでもありません。
例えば2022年に登場した「ヒステリーアーカイブコレクション」では「ブラック・マジシャン・ガール」「青眼の白龍」「真紅眼の黒龍」の3枚が再録され、このカードは登場時は3~4万円で取引されていましたが、2023年現在では、どれも1万円以下の相場になっています。
このような現象は、今までの遊戯王の相場の動きからでは、ちょっと考えられないくらいの現象で、遊戯王の層がポケカに移ったことで起こっている現象だと想定できます。
今後、ますますポケカの勢いに遊戯王が押される可能性もありそうですが、こればっかりは相場の波なので確実に読むことはできませんね。
初期カードは安全?
最近の遊戯王カードは、どうもポケカの勢いに飲まれてきていて、相場のスタートダッシュもつかない印象ですが、初期カードに関してはまだまだ健在です。
ホーリー・ナイト・ドラゴンも千年原人もシクブルも・・まだまだ元気です(*^^*)
初期の需要というのと、最近のカードの需要というのは、それはまた別物と考えてる人も多いでしょうし、これからも初期カード人気は永遠に不滅です!と、断言はできませんが、それでも根強い人気は健在ですね。
ホルアクティの人気はどうか?
ホルアクティは初期カードではありませんが、初期原作で活躍している神のカードの上位版のカードということで、広い意味では初期カードともいえます。
ヒスコレなど封入率の低い初期カードの再録が値崩れしているので、ホルアクティも絶対とはいえませんが、10,000枚限定というのも強いですね。
当選証明付きになれば、またさらに値上がりしますので、やっぱりコレクター、投資目的としても1枚は欲しいカードであることは間違いありませんね。
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